在宅特集「ヘルパーが知っておきたい 認知症の薬」
介護専門職向けの月刊総合情報誌『おはよう21』の2021年8月号が発売される。『おはよう21』は、中央法規出版が毎月27日に発売しており、8月号はAB判並製96ページ、価格は996円(税込)である。
最新号では、「あなたもやっていませんか? 見えない身体拘束“スピーチロック”事例と改善のポイント」を特集し、在宅特集として「ヘルパーが知っておきたい 認知症の薬」、マネジメント特集として「職員の意欲を引き出す評価のしくみづくり」を掲載する。
無意識に行ってしまいがちな“スピーチロック”
介護現場は介護職と利用者などとのコミュニケーションにより成り立っているが、時に介護職は何気なく使っている言葉や声がけ、あるいは良かれと思って発した言葉により、利用者の行動を制限してしまうことがある。
『おはよう21』最新号では、言葉などによる目に見えない身体拘束“スピーチロック”を採り上げ、起こる背景と介護職の心理、現場でよくある場面と改善のポイント、利用者との関わり方と関係の作り方を解説する。
また、ヘルパーなどは服薬介助を行うことがあるが、認知症の薬により活気がなくなった、怒りっぽくなったなどの利用者の体調や行動、精神状態に変化が起きることがある。在宅特集では、認知症の薬に対する正しい知識が解説されている。
(画像は中央法規オンラインショップe-booksのサイトより)

おはよう21 (2021年8月号) - 中央法規オンラインショップe-books
https://www.chuohoki.jp/category/C182/6B54.html