「在宅医療における褥瘡治療外用薬の選び方」も
6月30日、ケアマネジャーなどに向けて役立つ情報を掲載している雑誌『月刊ケアマネジメント』2021年7月号が環境新聞社から発売された。
今号では、「カスタマーハラスメントから自分を守る、職員を守る」を特集。特別企画「在宅医療における褥瘡治療外用薬の選び方」を掲載し、新連載「わが事業所のうちの子じまん」が開始された。価格は1,320円である。
介護現場に求められるカスハラ対策
「カスハラ」と略されることもある「カスタマーハラスメント」。顧客や利用者からの著しい迷惑行為は、既に社会問題になっている。悪質なクレームなどは、応対しているスタッフだけでなく、職場全体が疲弊していく原因となる。
介護現場におけるカスハラの場合、利用者本人に加え、その家族などによるハラスメントも深刻で、介護現場のスタッフの定着率にも影響を与えている。最新号では、関西大学教授で消費者心理学が専門の池内裕美氏が、人はなぜカスハラを起こすのかについてや、現状について解説する。
また、いち早く「介護現場におけるハラスメント対策事業」を進めている兵庫県の担当課長に県独自の取り組み、訪問看護師や訪問介護員の安全対策、離職防止対策の意気込みを聞いている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

【H3】2021年7月号(2021年6月30日発売) 【特集】カスタマーハラスメントから 自分を守る、職員を守る【H3】 - 月刊ケアマネジメント - 最新号の内容
http://www.care-m.net/