それぞれの特徴と接し方セミナー
8月31日(火)から9月14日(火)までの間、日総研によるオンラインセミナー『4大認知症「こんな時どうする?」それぞれの特徴と接し方セミナー』が録画配信される。
講師は認知症専門ナースケアマネ(元認知症看護認定看護師・認知症ケア専門士・介護支援専門員)で、ブルーベル代表の市村幸美(いちむらさちみ)氏である。
受講料は一般が11,000円(税込)、会員が8,000(税込)であり、申し込みの締め切りは8月26日(木)となっている。
エビデンスに基づく対応を具体的に解説
認知症には様々な種類があり、中でもアルツハイマー型、レビー小体型、血管性、前頭側頭型を4大認知症と呼び、この4つの認知症が認知症全体の9割を占める。それぞれに対応のポイントが異なるため、特徴を理解する必要がある。
市村幸美氏は「認知症をもつ人が受ける不利益をなくす」を理念とし、セミナー講師のほか、著作『心が通い合う認知症ケア』『症状から接し方のポイントまでがわかる つまずかない「認知症ケア」の基本』も発表している。
このセミナーでは、市村氏が4大認知症の種類や基礎知識、その対応を解説。何度も同じことを言う、暴言や暴力、家に帰りたがる、家族に被害妄想がある、食事を食べないといった事例ごとの適切な対応について具体的に講義される予定となっている。
講義時間: 約3時間 録画配信
配信期間: 8月31日(火)10:00~9月14日(火)20:00
(日総研のサイトより引用)
(画像は日総研のサイトより)

日総研 4大認知症「こんな時どうする?」それぞれの特徴と接し方セミナー
https://nissoken.com/s/171130/index.html