いざとなったときに困らないための1冊
株式会社大和書房は、9月23日、高齢の親と向き合うために知っておきたい知識を詰め込んだ「マンガでわかる 介護入門(上田惣子 著/太田差惠子 監修)」を発売する。
介護の基本をマンガでわかりやすく
「マンガでわかる 介護入門」は介護経験者の体験をストーリーマンガにしたもの。
「介護が必要になったとき、まずは何をしたらいいのか」「遠距離介護はできるのか」「費用はいくらかかるのか」「何もわからない場合にどこへ尋ねたらいいのか」「どのような施設があるのか」といった疑問にわかりやすく答えてくれる。
著者のケースをみると、85歳の父と83歳の母がいる。自身は実家を出て東京で暮らしており、離れた両親は高齢のわりに元気だと思っていた。しかし、ある日実家に帰った際に介護の現実に直面することとなる。
団塊世代が一斉に後期高齢者になり国民の4人に1人が75歳以上になるといわれる「2025年問題」はもう目前。著者によれば、親の介護はもはや他人事ではないという。
同書は仕事と介護を両立し自分の人生をあきらめないための指南書。A5判・176ページ、全8章で構成され、定価は1,540円(税込み)だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社大和書房 プレスリリース(PR TIMES)
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