感染症対策ニーズに応えた押しボタンスイッチ
2021年9月8日、ナブテスコ株式会社 住環境カンパニー(以下、ナブテスコ)は、バリアフリートイレの自動ドア用のラインナップに、『 バリアフリートイレ自動ドア用押しボタンスイッチ HDS-4iα 非接触タイプ(以下、HDS-4iα 押しボタンスイッチ)』を追加したことを発表した
『HDS-4iα 押しボタンスイッチ』は、開閉ボタン部分に手をかざすだけで、ドアを自動で開けたり、閉めたりすることが可能。ボタンの前に手をかざすことが難しい人のために、大径ボタンはそのまま残し、「非接触」「押しボタン」の両方に対応している。
「使いやすさ」と「わかりやすさ」を追求したデザイン
ナブテスコでは、「さあ、これからのだれでもドアをつくろう」をブランドビジョンに掲げ、使いやすく、わかりやすいトイレスイッチを開発。『HDS-4iα』シリーズでは、光と音による操作案内によって利用者をアシストする機能や、日本語、英語、中国語、韓国語に対応した音声ガイドなどの機能を用意している。
色覚障害者が識別しやすいように、押しボタンの色は白と黒の組み合わせを採用。目の不自由な人が触ったときに認知しやすいように周辺よりもボタン部分を突起させるなど、細部にまで配慮されている。
(画像はPR TIMESより)

ナブテスコ株式会社 ニュースリリース
https://www.nabtesco.com/