介護施設の現場業務をサポート
テクノホライゾン株式会社ファインフィットデザインカンパニーは、10月11日、アイザック株式会社の介護施設・医療機関向け移乗・移動ロボット「Keipu-Sb」(屋内用)の販売をスタートしたことを発表した。
一般の車椅子とは異なる形を採用
「Keipu-Sb」の最大の特長は、利用者がベッドから直接座面に臀部をスライドさせることで後ろからスルッとスムーズに移乗できること。この形を採用したことにより、介護者・移乗者双方にかかる負荷の大幅な軽減につながる。
また、電動駆動とジョイスティックの操作により、360度旋回が可能。トイレやエレベーターなど狭い空間でも楽に移動することができる。
さらに、電動で昇降する座面、5段階の速度調整のほか、超音波センサーの採用により前方に何らかの物を察知した際、150センチメートル手前で感知し減速。75センチメートル手前で停止するため、病院・介護施設以外の場所でも利用可能だ。
なお、「Keipu-Sb(衝突防止センサー搭載モデル)」の定価は90万円(非課税)。衝突防止センサー無しのモデルもあり、詳細は問い合わせしてもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

テクノホライゾン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
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