オンラインでお笑いを楽しもう!
2020年8月19日、松竹芸能株式会社(以下、松竹芸能)は、介護福祉施設にリモートでお笑いを届けるサービスを開始したことを発表。芸人やタレントなどがリモートで出演。新型コロナウィルスの影響が心配される中でも、安心してお笑いを楽しむことができる。
松竹芸能には笑福亭鶴瓶や笑福亭鶴光、ますだおかだ、よゐこ、キンタロー。らが所属。同社の健康増進事業やオンラインコンテンツ制作のノウハウを活かし、介護福祉の現場を明るくすることを目指す。
ビオネストグループの介護施設に笑顔を届ける
松竹芸能は株式会社ビオネストと協業し、6月3日に落語家の森乃石松による「バーチャル寄席」を開催。ビオネストグループが運営する関西圏14カ所の介護施設をオンラインでつなぎ、総勢300名の高齢者が集合した。
7月14日には「お笑い芸人とコミュニケーション」をテーマにした、日本初の在宅オンラインレクリエーションを実施。外出を自粛している高齢者宅とデイサービスをオンラインでつなぎ、笑いを届けた。同イベントには漫才師の岡山祐児が出演。総勢30名が参加した。
株式会社ビオネストは2008年に創業し、兵庫県、大阪府を中心に全国130事業所以上を展開。介護と障がい福祉の知見を生かし、「住まい」「医療」「介護」「予防」「生活支援」が切れ目なく一体的に提供される「地域包括ケアシステム」の構築を目指す。
(画像はPR TIMESより)

松竹芸能株式会社 ニュースリリース
https://www.shochikugeino.co.jp/topics/news/88692/株式会社ビオネスト
https://www.bihonest.com/