貯め方・年金・相続・申請など
8月25日、老後のお金に関する不安を解消する知恵がまとめられている新刊『これだけやれば大丈夫!人生100年時代の「老後のお金」』が中央公論新社の「婦人公論の本 vol.16」として発売された。
四六判変型で96ページ、価格は891円(税別)であり、「老後の“お金の練習帳”」を特別収録。経済ジャーナリストの荻原博子氏による「新しい老後のお金のルール」「コロナとお金Q&A」や、知らないと損するお金の貯め方、年金、相続、申請などについて解説している。
年金は何歳からもらう? 年金15万円で暮らす極意
人生100年時代ともいわれ、新型コロナウイルスの経済への影響は将来の不安材料となる。新刊で荻原博子氏は読者の未来を明るくする5つの「老後のお金」の心得などを解説している。また、50代、60代、70代それぞれにポジティブな老後を過ごすための世代別対策を掲載する。
続いて、横山光昭氏や深田晶恵氏、丸山晴美氏といった人気のファイナンシャルプランナーが「貯まる人9つのヒント」を伝授する。さらに試算表で見込みがわかるというクイズ形式の「年金きほんのき」、年金は何歳からもらうべきなのか、ひと月15万円の年金で暮らすやりくりの極意が紹介される。
そのほか、民法改正を踏まえた相続や、介護のお金などについても紹介。スペシャルインタビューでは、映画『老後の資金がありません!』に主演している天海祐希氏、その原作者の垣谷美雨氏も登場している。
(画像は
Amazon.co.jpより)

これだけやれば大丈夫!人生100年時代の「老後のお金」 - 全集・その他 - 中央公論新社
https://www.chuko.co.jp/zenshu/2020/08/800132.html