災害時の排泄に関する意識調査
ウンログ株式会社は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、災害時の避難方法とそれに伴うトイレや排泄の課題が議論されている。こうした問題を明らかにするために、ウンログユーザー3,000人を対象に「防災と災害時の排泄に関する意識調査」を実施した。
同社は、60万ダウンロードを突破するうんち記録アプリ「ウンログ」の運営を通して、体と心の健康を映し出す鏡である「うんち」を使ったヘルスケアサービスを展開し、人々の健康増進に貢献している。
災害時のトイレ難民
同調査によると、災害時に「自宅で避難したい」と回答した人は約80%であることがわかった。しかし、それに付随して70%の人がトイレ難民になる可能性も明らかとなったのだ。災害時は、心身共にストレスがかかり、水分不足に陥り便秘になりやすい。これを「震災便秘」という。
こうした便秘を解消するためには、乾燥わかめや食物繊維が豊富な乾物、味噌や発酵食品などお腹の調子を整える食品も常備しておく必要がある。
災害時のトイレ問題は、高齢者にとっても命にかかわる重大なテーマである。新型コロナウイルスの影響により、避難所での感染リスクを考慮し、自宅で避難する人が多いことが伺えるが、きちんとした備えをしていなければ災害時のリスクはさらに高まるだろう。
(画像はプレスリリースより)

ウンログ株式会社 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000057086.htmlアプリ「ウンログ」について
https://unlog.me/