長野県では初出店となる有料老人ホーム
株式会社アンビスホールディングスは、10月1日、長野県長野市に有料老人ホーム「医心館 長野」をオープンしたことを発表した。
安心かつ安全に暮らせる場を提供
医心館は、手厚い看護と介護体制を敷き、夜間でも看護師1名と介護職員1名以上が対応するといった24時間365日の安心ケアを提供する有料老人ホーム。
「がんの末期状態にある人」「人工呼吸器を装着している人や気管切開を受けている人」「神経変性疾患など特定疾患の人」「入退院を繰り返さざるを得ない人」「看取り対応の人」など、通常の介護施設では受け入れが難しい人を積極的に受け入れているのが特徴だ。
入居者は主治医による訪問診療を受けることができ、主治医がいない場合は、病状に適した在宅医療の医師を紹介するほか、これまで担当してきたケアマネジャーをそのまま継続することもできる。
また、家賃・管理費・食費などの入居費用はリーズナブル。利用にかかる費用負担をできるだけ抑えることが可能だ。
さらに、地域の医療機関や薬局、介護事業所と緊密に連携を図り、地域医療における“シェアリング病床”としても役割を果たしている。
なお、今回オープンした「医心館 長野」のベッド数は52床。同社は今後も、医心館の増設を通して地域医療の強化・再生を目指す考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社アンビスホールディングス プレスリリース
https://www.amvis.co.jp/