11・12月号の特集が興味深い!
訪問介護事業所のサービス提供責任者などには欠かせない隔月誌『へるぱる』の11・12月号が、2020年9月30日に発売された
今回の特集は、訪問介護の現場における訪問時に、ウィルスを持ち込まない・受け取らない為の対策について。
さらに、複数の業種で利用者を支える「チームケア」についての考え方や実例が掲載されている。
いま危機管理が求められる感染対策!
介護現場においては、昨今の新型コロナウィルス感染症の流行により、従来以上の感染症対策への危機管理が求められている。
このような状況を受け同書では、インフルエンザが流行を迎える季節を前にして、「訪問時にウィルスを持ち込まない・受け取らない」をキーワードとしながら、今とるべき対応について特集している。
具体的には、利用者宅への到着からはじまり、介護に関するサービス中や片付け、そして玄関から退出するまでのシーン毎に、気を付けるべきポイントと対策が紹介されているのである。
介護の基本はチームケア!
通常、ホームヘルパーは、1人で訪問するのが通例。そのため、ややもすると「チームで利用者をケアしている」という認識が薄れてしまうというのだ。
これに対して、ケアの基本は、いくつかの職種が協働で1人の利用者を支える「チームケア」であると定義付け、同書は「チームケア」の基本的な考え方や具体的な事例を紹介しているのである。
(画像はプレスリリースより)

『へるぱる』公式HP
https://helpal.jp/