高齢者が退院に抱く不安や疑問を解消するハンドブック!
株式会社ザップが2020年10月15日(木)に発刊する『あいらいふ別冊・退院ハンドブック』は、高齢者が入院した時、そして退院後の生活について、混乱する家族の不安を整理しながら解決へと導くハンドブックだ。
自宅介護の選択に潜む問題!
今回「シーズン特集」として取り上げられているのは「コロナ禍で自宅介護を選択した方の、その後」について。
同社は、コロナ禍のなか、在宅勤務を余儀なくされることにより、高齢家族が退院した際に「自宅介護」を選択した人は、在宅勤務での仕事と、介護の両立の難しさがあると指摘。
この書のなかでは、トイレ介護や食事介助といった直接体にふれる介護以外に、買い物のような本人の代わりに行う介護や見守り・気遣いなどの介護が伴うとしている。
さらに選択肢の1つとして、老人ホームへの入居にも触れながら、2020年内入居を実現させるためのポイントやスケジュールについても紹介しているのだ。
決断は退院までの短期間のうちに!
同社は、高齢家族が入院することにより、初めて行う介護や来るべき老人ホームへの入居の可能性に直面する人は結構多いと捉えている。
それ故に、充分な知識を得ないまま、短期間のうちに退院後に向けての素早い決断が求められる事柄の多さを指摘。
そして、退院後の自宅療養に様々なサポートや費用、さらには自宅療養以外の選択肢までポイントを整理しながらわかりやすく説明しているのである。
(画像はプレスリリースより)

『あいらいふ別冊・退院ハンドブック』の取り寄せ案内サイト
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