介護従事者のニーズに対応
株式会社Rehab for JAPANは、11月2日、介護事業所向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」のサービスをリニューアルしたことを発表した。
リニューアルで重視する3つのポイント
今回のリニューアルでは、リハビリ運動プログラムの自動提案機能を強化。高齢者一人ひとりの希望に合った効果的なリハビリを選びやすくした。
また、タブレットでもより使いやすく、リハビリ業務を初めて実施する介護事業所や新任の人にとってもわかりやすいよう改善したほか、よりスムーズに業務管理ができるよう業務の進捗状況を把握しやすいデザインとした。
さらに、文書の入力操作を素早くスムーズに行えるよう入力候補キーワード機能を追加。例えば、高齢者の運動時のリスクや生活課題を入力する際、一人ひとりに合った例文を選択し、タップすることで簡単に文章を作成することができる仕様とした。
全国のデイサービスでは機能訓練指導員の人手不足により、政府が推進する「自立支援」というニーズに対応しきれていないのが現状だ。
リハプランは、2018年2月にリリースして以来、累計導入事業所数は556事業所にのぼる。今後も同社は、リハプランを通じて高齢者の自立支援を積極的に推進していく考えである。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Rehab for JAPAN プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000027102.htmlリハプラン ホームページ
https://rehaplan.jp/training/