介護人材に特化した採用支援サービスがスタート
2020年11月10日、『スマート介護』を運営するプラス株式会社は、介護ワークシェアリングサービス『カイスケ』を展開するカイテク株式会社と資本業務提携を結び、11月11日から介護人材に特化した採用支援サービスを開始したことを発表した。
資格を保有していながら介護職として働いていない人材などを活用し、介護現場の人手不足解消を目指す。
『スマート介護』×『カイスケ』のサービスは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県にてスタート。Web上で、介護資格証の認証、仕事探し、仕事確定、勤怠管理、事業所/ワーカー評価、給与受取までを完結することができる。
ワーカー側、施設側ともに初期費用、固定費用無料。施設側は採用時のみ採用課金が発生し、以降はシステム利用料として日給の30%を支払う仕組みだ
急な欠員にも対応
『カイスケ』を利用することで、施設側は急な欠員や退職者が出てシフトが組めない場合などに、数時間単位から求人を募集することが可能。相性を見てから採用できるというメリットもある。
介護福祉士やリハビリ職などの資格を保有するワーカー側は、最短30秒で応募まで完了。応募当日から、数時間単位で働くことができる。
サービス開始から約半年で登録ワーカー数は1,500名を突破。登録事業所数は120件を超えている。
(画像はDream Newsより)

Dream News
https://www.dreamnews.jp/press/0000225851/スマート介護×カイスケ サービス紹介サイト
https://www.smartkaigo.jp/contents/kaisuke/index.php