介護者として悔いを残さないための一冊
株式会社幻冬舎メディアコンサルティングは、11月30日、新刊「48歳、独身・医師 在宅介護で親を看取る」(佐野 徹明 著)を発売した。
同書の著者は、一人で両親の介護から看取りまでを行ってきた在宅医。
医師であるものの、初めての介護はそう簡単にはいかず、医療の知識と経験だけでは対応できない在宅介護の現実を突きつけられたという介護の実体験をもとに、在宅医として家族の課題とどう向き合っていくのかを紐解いていく。
いずれやってくる未来への備え
介護を必要とする高齢者数は、年々増加の一途をたどっており、病の早期回復を見込めない高齢者は在宅での介護を余儀なくされるケースも少なくない。
一方、家族は自分が将来、介護者になる日が訪れると心のどこかで考えてはいるものの、具体的な準備を進めるとまではいかないのが現状だ。
そしていざ介護が始まってみると、これまでになかった様々な悩みや不安を抱えるようになってしまう可能性がある。同書は「やり切った」と思える介護であるために何ができるのかを問いかける一冊。突然やってくる介護の備えに、ぜひ手に取ってもらいたいとしている。
なお、価格は800円(税抜き)。
(画像はホームページより)

株式会社幻冬舎メディアコンサルティング プレスリリース(ドリームニュース)
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