医療・介護業界における人材定着を支援
株式会社エピグノは、2020年12月1日、医療・介護業界に特化したエンゲージメント・モチベーション測定機能の提供を開始した。
同社は、ナースタレントマネジメントシステム『Epignoナース』の提供などを手がける企業。今回提供が開始された新機能では、この『Epignoナース』を活用し、医療・介護業界における人材定着のサポート強化が図られる。
スタッフの不足解消は、業界の最重要課題
近年の日本では、ナースや介護士といった医療・介護従事者の不足が、年々深刻化している。この人材不足は、医療・介護機関における職場環境の悪化や経営逼迫も招くため、業界が取り組むべき最重要課題と認識されるようになった。
こうした状況において株式会社エピグノは、看護師の人材マネジメント改善を通じて人材活用を支援すべく、『Epignoナース』を開発・提供。多くのスタッフが退職する原因となっていた過大な業務や属人的な業務を解消している。
退職リスクの高いスタッフや組織を事前に特定
『Epignoナース』を活用して提供される新機能は、アンケートを通じてスタッフのエンゲージメント・モチベーション状態を測定するというもの。退職リスクの高いスタッフや組織を事前に特定し、スピーディーな定着支援を図ることを可能にしている。
同機能を通じて株式会社エピグノは、一人でも多くの医療・介護従事者を定着させ、人材不足の解消を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社エピグノ
https://www.epigno.jp/エピグノ、医療・介護業界特化型エンゲージメント・モチベーション測定機能をリリース - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p