外貨で運用することで、高い利回りを実現
マニュライフ生命保険株式会社は、2020年12月1日、無配当外貨建個人年金保険『こだわり個人年金(外貨建)』を、東邦銀行を通じて発売した。
この保険商品は、円で払い込んだ保険料を外貨で運用することで、高い利回りを実現するというもの。ライフステージの変化や家計の状況に対応可能な柔軟さも、特徴となっている。
資産およびリスクの分散を図ることも可能
近年の日本では、高齢化の進行や定年退職年齢の変化などを受け、リタイア後を見すえた経済的準備を図る人が少なくない。こうした状況にあって、年金保険商品への需要はさらなる高まりを見せるようになった。『こだわり個人年金(外貨建)』は、この需要に対応する保険商品として展開される。
保険商品では、毎月払い込んだ保険料を契約通貨(米ドル/豪ドル)に換算した上で、積立金として運用する。円よりも高い金利水準で推移している外貨で運用するため、比較的高い利回りを可能にした。また、資産の一部を外貨建にすることで、リタイア後の資産およびリスクの分散を図ることもできる。
個人年金保険料控除も、適用される
『こだわり個人年金(外貨建)』の保険料は、毎月1万円から設定でき、払込額の減額・停止・再開も可能。加入後も積立利率は毎月更改され、最低保証積立利率(年1.5%)も下回ることはない。個人年金保険料控除も、適用される。
マニュライフ生命保険株式会社は今後も、「人生100年時代」における自分らしい生き方「Life 2.0」の実現を支援するとしている。
(画像はプレスリリースより)

『こだわり個人年金(外貨建)』を東邦銀行で発売 - マニュライフ生命保険株式会社
https://www.manulife.co.jp/