そよ風の地域包括ケアを推進中
株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティは、12月7日、高齢者介護事業ブランド「そよ風」が、岐阜・茨城・神奈川などにデイサービスとショートステイの複合施設2か所、定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下、定期巡回)3か所の合わせて5か所を新たに開設したことを発表した。
なお、今回の開設により、同社が全国で展開する施設は317拠点、サービス合計651事業所となった。また、同社の調べによると、ショートステイは累計157事業所と業界トップの展開数となっている。
特に定期巡回の展開を加速
厚生労働省の公表によると、介護と看護が連携し老人ホームと同等のケアを自宅で提供する24時間の介護サービス「定期巡回」の利用者は、2015年には1日1万人だったところ、2025年には1日15万人と大幅な増加が見込まれている。
これを受け同社は、住み慣れた自宅で暮らし続けられる基盤を整える「そよ風地域包括ケア」の一環として、今年に入って定期巡回の単独サービスブランド「そよ風定期巡回」の展開を加速。2020年の1年間での開設合計は6か所、累計では14か所となっている。
「そよ風定期巡回」の特徴は、サービス提供エリアを事業所から“概ね10分圏内”としていること。訪問回数の確保と老人ホームと同等のケアを実現し、24時間態勢で自宅での介護をサポートしている。
現在、自宅での介護サービスの需要が高まりみせている。今後も同社は、超高齢化社会を見据え「そよ風の地域包括ケア」のさらなる拡充を目指し利用者を支援していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ プレスリリース(@Press)
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