介護施設や病院で大活躍
iPresence合同会社は、1月18日、まるでそこにいるかのような感覚で家族とのオンライン面会を可能にする「テレロボ面会」サービスの提供を、介護施設や病院向けに2021年1月4日より開始したことを発表した。
新しい時代のコミュニケーションツール
「テレロボ面会」は、非対面・非接触でありながら離れた場所から同じ空間を共有してコミュニケーションができるサービスだ。
介護施設や病院は同社の卓上用テレロボkubiもしくは自走式AI搭載テレロボtemiを設置。
一方、家族はiPadまたはiPhoneを用い、自宅や施設の別室から遠隔操作する。遠隔操作では360度見回すことができるため、どのような空間でどのように過ごしているのかを簡単に自由に見ることができようになる。
例えば、kubiを食事の時間につなぐと同じ空間で一緒に食事をしているような感覚になれる。また、temiを屋外でつなぐと一緒に散歩しているようなひと時を過ごせるようになる。
新型コロナウイルスの影響により、これまで当たり前にできていた介護施設への訪問や病院での面会は難しい状況となっている。同社は「テレロボ面会」を、会いたい人に気軽に会えるソリューションとしてぜひとも活用してもらいたい考えである。
(画像はホームページより)

iPresence合同会社 プレスリリース(ドリームニュース)
https://www.dreamnews.jp/press/0000229647/iPresence合同会社 ホームページ
https://ipresence.jp/