家族社会学者とともに考えるコロナ禍の超高齢社会
NHK厚生文化事業団は、2021年3月14日(日)、オンラインフォーラム『超高齢社会を生きる ~コロナ禍に考えるフレイルと長寿の生き方・備え方~』を開催する。
家族社会学者の春日キスヨ氏、福祉ジャーナリスト町永俊雄氏らとともに、フレイルなどの老年医学の分野や、超高齢社会の生き方と備え方について考えていく。
開催時間は13:30から15:50まで(途中休憩あり)。参加費は無料(ただし、事前の申し込みが必要)。定員は400名(先着順)。インターネットを使ったライブ配信となるため、インターネットに接続されたパソコン、スマートフォン、タブレットなどを用意する必要がある、
申し込みは、社会福祉法人 NHK厚生文化事業団のホームページにて受け付けている。問い合わせは、NHK厚生文化事業団「オンラインフォーラム超高齢社会を生きる」係(電話番号:03-5728-6633)まで。
世界が体験したことない長寿を生き抜くために
同フォーラムは2部制で、第1部は、春日キスヨ氏と町永俊雄氏の対談を予定。「コロナ禍の超高齢社会~広がる格差・深まる孤立~」について考えていく。
第2部には、東京大学大学院医学系研究科 老年病学 准教授の小川 純人氏、株式会社えと菜園 代表取締役・NPO法人農スクール 代表理事の小島希世子氏が登場。テーマは「フレイルを知って備える ~医療から見た老いとその治療~」「社会的孤立をどう防ぐか ~農福連携の取り組みから考える~」となっている。
(画像は社会福祉法人 NHK厚生文化事業団より)

社会福祉法人 NHK厚生文化事業団
https://www.npwo.or.jp/info/18277