「ヘルパーを守るためのハラスメントの予防と対応」も
中央法規出版発行の介護専門職向けの月刊総合情報誌『おはよう21』3月号が発売された。『おはよう21』は毎月27日に発売。最新号では「現場でよくある NGな介助と改善のポイント」を特集している。
また、「ヘルパーを守るためのハラスメントの予防と対応」が在宅特集であり、新型コロナウイルスに関する情報も掲載されている。AB判並製で96ページ、価格は996円(税込)である。
生活場面別「NG介助」の理由と改善策
介護職による介助は利用者のために行われるが、そこに介護者の都合による押しつけや、利用者が不快に思うような介助は避けたいものである。また、良かれと思って行っている介助により、利用者の自立や自律が妨げられるようなことがあってはならない。
『おはよう21』最新号では、現場でありがちな「NG介助」と改善のポイントを生活場面別に解説している。耳が聞こえにくいからといっていきなり耳元で大声を出す、くだけた言葉づかいで話しかけてしまうといったケースなどを紹介する。
また、利用者やその家族、事業所からのハラスメントの予防や対応について、介護現場のトラブルに詳しい弁護士に取材。新型コロナウイルスとの苦闘を余儀なくされた2020年度についても振り返っている。
(画像は
Amazon.co.jpより)

おはよう21 (2021年3月号) - 中央法規オンラインショップe-books
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