介護に関わるすべての人をサポート
株式会社バンブーは、3月8日、介護現場における薬の相談室「ケアくすり」の運営をスタートしたことを発表した。
同社は、在宅医療に特化した薬局の運営や訪問介護/通所介護(デイサービス)などの介護事業を展開している。
これまで、服薬を忘れないための薬の管理方法や嚥下機能を考慮した薬の飲み方、認知症薬といった具体的な薬に関する悩みなど数多くの相談が寄せられていたことから、今回の取り組みを開始。介護に関わるすべての人の力になりたい考えだ。
薬に関する悩みごとを解決
「ケアくすり」では、薬剤師が介護現場で役立つような薬に関する情報、例えば自宅や施設における薬の管理方法や飲み方、効果、副作用など、介護者の薬に関する悩みごとなどをコラムとして配信する。
また、問い合わせページでは、介護現場における薬のことや薬の管理に関する質問を受付。質問に対して記事として回答する予定だ。
なお、記事編集や監修サポートは調剤併設型ドラッグストアにて在宅医療の経験を有し、現在では医療×webコミュニティ「Pharma Trip」を運営する薬剤師の松岡 マイさんが行う。
同社では日頃の疑問など、「ケアくすり」までぜひ気軽に問い合わせしてもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社バンブー プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/249966「ケアくすり」ホームページ
https://carekusuri.com/