手が直接触れる箇所を衛生的にキープ
2021年4月15日、パナソニック株式会社 ハウジングシステム事業部から、抗ウイルス加工を施した内装ドア用ハンドル、収納用取っ手などが発売される。
表面を無機系抗ウイルス材配合塗料で塗装し、手が直接触れる箇所のウイルス抑制効果を実現。一般社団法人抗菌製品技術協議会(以下、SIAA)の「抗ウイルスSIAAマーク」の表示基準と「抗菌SIAAマーク」の表示基準に適合している。
引手や収納用取っ手も展開
抗ウイルス加工を施した内装ドア用ハンドルは、内装ドアの購入時にオプションとして選択可能。標準品と変わらない納期で導入することができ、既設の同社製内装ドアなどへの付け替えにも対応している。
「内装ドアハンドルA1型」の希望小売価格は、空錠が5,720円(税込み)、表示錠が10,450円(税込み)。「内装ドア角型引手C1型」の希望小売価格は、空錠が4,620円(税込み)、表示錠が10,450円(税込み)となっている。いずれも、サテンシルバー、オフブラックの2色を用意している。
引手と収納用取っ手にも対応。希望小売価格は「収納用取っ手T2型」が1,980円(税込み)、「幅広上吊り引戸バー引手」が21,120円(税込み)。さらに、介護・医療施設などに適した、大型で手がかけやすいバー引手も展開している。
(画像はプレスリリースより)

パナソニック株式会社 プレスリリース
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