講師は日本ノーリフト協会代表理事
10月28日、公益社団法人大阪府看護協会の地域包括ケア事業部が大阪市天王寺区にある同協会桃谷センター生活体験館GOKANなどにおいて、介護支援講座を開催する。テーマは『「持ちあげない看護」「抱きあげない介護」を知って腰痛予防に活かそう!』である。
この研修会には看護職や介護職のほか、一般府民の参加も可能。講師は一般社団法人日本ノーリフト協会代表理事の保田淳子氏である。
腰痛は家族を介護している人にも
看護職や介護職の職業病ともいえる腰痛。ベッドや車椅子などへの移乗介助で要介護者を持ち上げることで起きる慢性的な腰痛は看護師や介護労働者だけでなく、自宅で家族の介護を行っている介護者も悩ませている。
この研修会では施設や病院の腰痛予防対策システム構築などを行っている日本ノーリフト協会の代表理事から「持ちあげない看護」「抱きあげない介護」を学ぶことができる。
日時: 10月28日(土) 10:00~16:00
場所: 大阪府看護協会 桃谷センター 生活体験館GOKAN 他
大阪府大阪市天王寺区烏ヶ辻1-2-22
費用: 会員 3,200円・非会員 4,800円
定員: 50名
申込締切: 9月24日(日)
(大阪府看護協会のサイトより引用)
申し込み方法など、詳しい情報は以下リンク先の大阪府看護協会のサイトで確認を。
(画像は大阪府看護協会のサイトより)

「生活体験館GOKANで体験できる介護支援講座」 10月開催
http://www.osaka-kangokyokai.or.jp/CMS/00655.html