レクリエーションで高齢者のQOL向上に
BCC株式会社スマイル・プラスカンパニーは、同社が運営している「介護レクサポーター」サービスの実施回数が100回を突破したことを発表した。
介護の現場では、高齢者のQOL(Quality Of Life 生活や人生の質)向上の観点から、レクリエーションが重視されており、さまざまなレクリエーションが実施されている。しかし、介護業界では、人手不足が続いており、介護スタッフのレクリエーションに係る負担は大きくなっている。
レクリエーション介護士がレクを代行
「介護レクサポーター」サービスは、「レクリエーション介護士」の資格保有者を介護事業所や施設に派遣するサービスである。同サービスにより、介護スタッフの業務負担が軽減されるだけでなく、介護関係者ではない一般人が介護に参画できる場を創出している。
同社は、介護事業所・施設でのレクリエーションをサポートしたい「レクリエーション介護士」を募集し、現場で活躍できるように、「介護レクサポーター登録・勉強会」を実施している。
事業所・施設などが「介護レクサポーター」を利用したい場合には、サポーターの企画書を見て検討し、レクリエーションを選ぶことが可能である。
同社は、「介護レクサポーター」の取り組みにより、介護スタッフの負担がより軽減され、「レクリエーション介護士」の活躍の場が増加することで、高齢者と介護に携わる人が心豊かに生活できる社会の実現をめざしている。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース BCC株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p.htmlBCC株式会社 スマイル・プラスカンパニー
http://smile-plus.co.jp/