シンプルな費目・老眼にも配慮
10月5日、年金で暮らす人のための家計簿「年金生活 ゆうゆう家計簿 2018」が発売された。この家計簿の監修はファイナンシャルプランナーの畠中雅子氏で、家計簿としての機能のほかに、血圧や体重などの健康面の数値を記入する欄もあり、大きく設けられたフリースペースを活用すれば日記としても使用できる。
家計簿なんて面倒という人や、今まで家計簿をつけたことのない人にも取り組みやすいように費目をシンプルなものとし、老眼に配慮し大きめの書き込みスペースとなっているのも特徴である。
簡単レシピや節約アイディア
監修の畠中雅子氏は大学時代からフリーライターとして活動し、出産を経て1992年にファイナンシャルプランナーになっている。FP技能士1級も取得、マネーエッセイストでもあり、各種媒体で連載を担当している。
また、著作も「定年後に泣かないために、今から家計と暮らしを見直すコツってありますか?」「サヨナラ お金の不安」などがある。
「年金生活 ゆうゆう家計簿」は毎年発売され、新刊は2018年度版となる。2018年度版には簡単レシピや環境と家計にやさしい節約のアイディア、老後のお金にまつわるコラムなども掲載されている。「年金生活 ゆうゆう家計簿 2018」はAB判で164ページ、500円(税別)にて主婦の友社より発売中となっている。
(画像は主婦の友社のサイトより)

年金生活 ゆうゆう家計簿 2018
http://shufunotomo.hondana.jp/book/b313182.html