武蔵野銀行・福岡銀行などで取り扱いスタート
10月2日、マニュライフ生命保険株式会社は、無配当外貨建個人年金保険(積立利率変動型)『こだわり個人年金(外貨建)』を、新しく4つの金融機関を通じて発売することを発表した。
各金融機関の販売開始日は、武蔵野銀行が10月2日(月)、福岡銀行・熊本銀行・親和銀行が10月10日(火)からとなっている。同商品は、今回4つの金融機関が加わったことで、34の提携先で販売されることになる。
セカンドライフのために個人年金を
『こだわり個人年金(外貨建)』は、外貨を活用して、安定・柔軟な資産作りをめざす個人年金保険であり、2015年7月に発売した。公的年金、退職年金や退職一時金のほかに、自分で将来に備えたい人に向けて、資産形成ニーズに的確に対応するために開発された平準払の外貨建年金保険である。
同商品は、毎月1万円から、一定金額の円(保険料円払込額)で保険料を払い込み、契約通貨(米ドル/豪ドル)に換算して積立金として運用する。円とくらべて高い金利水準で推移している外貨で運用するため、比較的高い利回りが期待できる。
積立金の運用や年金・死亡給付金などの支払いは、契約通貨で支払われる。最低保証積立利率が設定されているので、積立利率が最低保証積立利率を下回ることはない。契約後は、為替相場の変動やライフステージの変化、家計の状況変化などにあわせて、契約内容を変更することが可能である。
(画像はマニュライフ生命のウェブサイトより)

プレスリリース マニュライフ生命保険株式会社
http://www.manulife.co.jp/こだわり個人年金(外貨建)
http://www.manulife.co.jp/kodawari-kojin02