三井住友海上火災保険と連携
JTBグループの株式会社JTBライフネットと株式会社JTBベネフィットは、JTBライフネットの顧客や、JTBベネフィットの福利厚生サービス「えらべる倶楽部」を利用している会員に、「個人型確定拠出年金(iDeCo)」の案内を開始することを発表した。
両社は、三井住友海上火災保険株式会社と連携して、ウェブサイト、メールマガジン、説明会で「iDeCo」での運用益が非課税であるという特徴、資産形成の知識、商品を紹介する。
スマホスキーム利用で申し込みが簡単
JTBライフネットでは、顧客の「iDeCo」の加入手続き負担を軽減するために、“三井住友海上iDeCoスマホスキーム”を採用して、手続きが簡単な案内を行う。詳細な説明を希望する場合は、個別のコンサルティングサービスを提供する。
同スキームは、スマートフォンを活用した申し込みスキームである。利用者は、QRコードの読み込みなどで専用サイトに入り、住所や氏名などの必要事項を入力することで、加入に必要な資料が届く。加入手続きが簡単であり、手続き進捗状況の把握なども可能となっている。
「えらべる倶楽部」会員に案内
JTBベネフィットは、同社が運営する会員制福利厚生サービス「えらべる倶楽部」のウェブサイトを通じて、「iDeCo」の案内を行う。「えらべる倶楽部」には、425万人が会員登録しており、そのうちの約73万人は公務員であり、加入ニーズが高まっている公務員に対して、「iDeCo」の案内を展開していく。
会員は、「えらべる倶楽部」のウェブサイトから三井住友海上のウェブサイトに入り、住所・氏名などの必要事項を入力・送信するだけで、資料と書類が手元に届くようになっている。加入申し込みは、書類一式を三井住友海上へ返送するだけで完了する。
(画像はプレスリリースより)

プレスリリース 株式会社ジェイティービー
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