11月1日を効力発生日として吸収合併
資産運用サービス事業を展開している株式会社お金のデザインは、子会社である株式会社MYDCを吸収合併することを発表した。
お金のデザインでは、おまかせ資産運用サービス「THEO(テオ)」を提供している。「THEO」は、日本初の独自開発のロボアドバイザーによる個人向け投資一任運用サービスである。
お金のデザインは、「THEO」のほかに、ETF特化型投資一任運用サービスの「ETFラップ」、B2B向け(法人取引向け)の金融ソリューションなどを展開している。
吸収合併後も同様のサービスを提供
2017年1月にサービスをスタートしたMYDCでは、スマートフォンの利用により約10分で「個人型確定拠出年金(iDeCo)」の加入ができるサービスを提供していた。また、「THEO」で培った経験をもとにロボアドバイザーが運用商品の選択をサポートするサービスも行っていた。
今回の吸収合併により、MYDCが手がけていた事業は、お金のデザインの社内組織として発足する事業部が引き継ぎ、これまでと同様のサービスを提供する。
お金のデザインは、今後、MYDCのめざす“個人型確定拠出年金(iDeCo)をもっとカンタンに”を、お金のデザインのミッションである“人とお金の新しい関係を創る”のもとで、利用者が使いやすい形でサービスを提供することに努めるとしている。
(画像はお金のデザイン公式サイトより)

プレスリリース 株式会社お金のデザイン
https://news.money-design.com/2017-11-01-02お金のデザイン
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