厚生労働省に決済ソリューションを提供
ベリトランス株式会社は、国民年金保険料のクレジットカード納付に係るカード番号管理などの業務委託を、2017年10月1日から2018年3月31日まで受託することを発表した。
ベリトランスは、株式会社デジタルガレージの子会社であり、オンライン決済事業を提供する決済プロバイダーである。
ベリトランスは、国際カードブランドの5社が策定した情報保護のためのグローバルセキュリティ基準「PCI DSS」に完全準拠している。また、国内最高水準の高度なセキュリティを備えた環境・管理体制でクレジットカード情報を管理・運営している。
クレジットカード納付で利便性が向上
国民年金保険料の納付方法は、口座振替での支払い、納付書「領収(納付受託)」での支払い、クレジットカードによる支払いがある。
平成19年度から、厚生労働省(旧社会保険庁)による国民年金保険料の納付環境整備の一環として、クレジットカードによる納付がスタートした。クレジットカードで継続的に保険料を納付することが可能となり、納付忘れを防ぐことができる。
ベリトランスが提供する決済サービスは、クレジットカードの有効性確認のほか、納付者に割り振られた固定IDによるカード情報管理をもとに実施する自動継続課金機能がある。
そして、継続課金にあたり、登録されたクレジットカードのカード番号や有効期限の有効性を確認して自動更新する機能もあり、クレジットカードによる収納業務に必要な機能を提供している。
(画像はベリトランス株式会社ウェブサイトより)

プレスリリース ベリトランス株式会社
https://www.veritrans.co.jp/info/2017/VT20171026.htmlクレジットカード決済など決済代行サービスならベリトランス株式会社
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