島田裕之医学博士が講演
2018年1月12日、神奈川・厚木市が厚木市恩名の厚木市文化会館大ホールにおいて、地域包括ケア市民講演会を開催する。テーマは「認知症予防最前線」で、講師は国立長寿医療研究センター予防老年学研究部長の島田裕之医学博士である。
この市民講演会に参加できるのは、厚木市民、または近隣住民であるが、応募者多数の場合には厚木市民を優先した抽選が行われる。参加費は無料で、現在、応募を受付中。なお、当日は手話と字幕が予定されている。
認知症への正しい理解と認知症の予防に
リハビリテーションや老年学が専門の島田裕之氏は日本認知症学会、日本認知症予防学会などに所属し、高齢者医療や認知症に関する専門書の著作があり、多数の一般向けの書籍でも監修を務めている。
現在、日本は急速に高齢化が進んでおり、国は可能な限り住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、医療や介護、予防、住まい、生活支援を一体化した地域包括ケアシステムの構築を重要視している。
「誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる地域包括ケア社会」を目指している厚木市が開催する今回の地域包括ケア市民講演会では、認知症への正しい理解と、認知症予防に関する知識を学ぶことができる。
日時: 2018年1月12日(金) 13:00~14:40
場所: 厚木市文化会館 大ホール
神奈川県厚木市恩名1丁目9-20
費用: 無料
定員: 1,400名
申込締切: 12月14日(木)
(厚木市のサイトより引用)
詳しくは以下リンク先の厚木市のサイトまで。
(画像は厚木市のサイトより)

地域包括ケア市民講演会「認知症予防最前線」を開催します。
http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/