これからの「ケア」について語りあう
一般財団法人 たんぽぽの家は、ケアとソリューションフォーラム『ケアとテクノロジー』ー人間らしい思いやりの技術ーを1月13日(土)に東京・渋谷で開催する。現在、参加申し込みを受け付けている。
たんぽぽの家は、“ケアする人が心身ともに健康であってはじめて、他者を気づかう支えあいの社会が実現できる”という考えのもと、「ケアする人のケア・サポートシステム研究委員会」を1999年に設立した。ケアする家族を支える活動として、2005年から住友生命福祉文化財団と共同でセミナーを開催している。
医療・看護・福祉の垣根を超えて
子育てや介護・介助などのケアの現場には、AIやロボットなどのテクノロジーが入ってきている。今回のフォーラムでは、「人として」のケアをもう一度考え直し、討論する。
同フォーラムは、介護や看護、子育てなどケアに取り組む福祉施設・企業・学生などを対象としており、AIやロボットなどの「テクノロジー」と、今後の「ケア」について考える内容となっている。
『ロボットから見えてくる「人らしさ」』をテーマとして、大阪大学 栄誉教授の石黒 浩氏、一般社団法人ダイアローグ・メソッド・アソシエーション理事の宮﨑 詩子氏が講演を行う。
会場は、FORUM 8(エイト)6階 オリオンホール、開催時間は、13時から17時45分まで。定員は200名、参加は無料となっている。
(画像はプレスリリースより)

一般財団法人 たんぽぽの家
http://pressrelease-zero.jp/archives/121430ケアとテクノロジー
http://tanpoponoye.org/news/carecare/2017/11/