消毒液不足の問題を少しでも解消
日本コークス販売は、5月1日、新型コロナウイルスの感染拡大予防の一環として、まずは栃木県内と埼玉県内の介護施設を中心に、同社で生成する次亜塩素酸水を、5月4日~5月31日の月・水・金曜日8:30~19:00、無料配布することを発表した。
細菌やカビ、酵母、ウイルスなどに3カ月間効果を発揮
配布する次亜塩素酸水は、手指、介護事業所や施設のドアノブや遊具にも使用できるほか、噴霧器や加湿器に用いて空間除菌を行うことも可能だ。
配布量は、1施設5リットル、容器は1つまで。5リットルの次亜塩素酸水が入るプラスチック製タンクや灯油缶など、清潔な容器を持参してもらいたいとしている。
なお、配布場所は、同社宇都宮支店ならびに埼玉支店。まずは電話にて、受取時間を、ぜひとも予約してもらいたい考えだ。
【受付時間 9:00~18:00】
栃木県でご希望される方 宇都宮支店 028-634-1233
埼玉県でご希望される方 熊谷支店 048-524-6901
6月以降の対応は状況をみて判断
介護現場では、除菌用アルコールや次亜塩素酸水などの衛生用品が不足している状況だ。
同社では、今回の取り組みが、現場職員の不安解消や栃木県内と埼玉県内の新型コロナウイルス感染拡大防止につながればと期待を寄せている。
(画像はプレスリリースより)

日本コークス販売 プレスリリース
https://www.nihoncokes.co.jp/news/323/