福祉の国の機能とデザインが歩行器の常識を覆す!
日本では「歩行器は恥ずかしい」という概念が強いとされ、このことが外出の機会を逃しているという指摘がある。
一方、福祉の先進国デンマークでは、byACRE(バイエーカー)社が開発した「ロレータ歩行器」が、国際的に優れた機能とデザイン製品に送られるレッド・ドット・プロダクトデザインはじめ数々のデザイン賞を受賞。
日本でも世界でも、高齢化社会に向けてこれからの介護を「新世代」と捉えた場合、機能性やファッション性が伴うことが予想されいる。
何より軽く、おしゃれに使える!
素材には超軽量で頑丈なカーボンフレームと航空機用のアルミニウム(カーボン・ウルトラライト)を採用することで、持ち運びや使いごこちを考えた仕上がりで、スタイリッシュなデザイン。
発売に先がけて、先ずはクラウドファンディングから
気になるこの歩行器。オンラインショップ「WHeeLING TOKYO(ウィーリング・トーキョー)」を運営する合同会社FANGOWにより一般販売を前に購入型クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通して先行販売が開始されている。
なぜクラウドファンディング?
一般発売を前に、クラウドファンディングで先行販売をする理由について合同会社FANGOWは、歩行器を必要とする人はもとより、そうでなくてもこのプロジェクトに参加することで「寄贈用販売」をリターンに設定。
これにより歩行器本体に施設名や支援者の名入れを行った上で、介護施設などに寄贈するというもので、byACRE社とのパートナーシップにより生まれた限定企画としている。
なおこの歩行器は、WHeeLINGのオンラインショップで近日発売予定である。
(画像はプレスリリースより)

クラウドファンディング案内サイト
https://camp-fire.jp/projects/view/227173ロレータ歩行器販売サイト
https://www.wheelingtokyo.com/byacre