シェアサイクルで市内の移動を支援
福岡市は5月12日、医療・介護に従事する人を対象とした支援策として、シェアサイクル「Charichari(チャリチャリ)」の提供を開始すると発表した。
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の延長を受けて、シェアサイクル事業を実施しているneuet(ニュート)と共同で実施するもの。
Charichariは、共同で利用できる自転車のシェアサービス。福岡市では今年4月からneuetと共同で、「福岡スマートシェアサイクル事業」として取り組んでいる。
15分無料チケット60回分を配布
シェアサイクル支援策の内容は、次の通り。
支援策の対象者は、福岡市内の病院・診療所・介護施設に務める人。
Charichariの利用料金は1分につき4円だが、1回あたり最大15分間まで無料になるライドチケット60回分を提供する。なおライドチケットの有効期限は、受け取りから30日間となっている。
申し込み受付期間は5月11日~5月31日。申込みは、福岡市のWebサイトに表示されているQRコードまたは、Charichariの専用フォームから行う。
(画像は福岡市のホームページより)

シェアサイクルで医療・介護に従事する方の移動を支援します │ 福岡市
https://www.city.fukuoka.lg.jp/新型コロナウイルスとたたかう医療・介護従事者のみなさまの移動を支援します│ neuet株式会社
https://charichari.bike/campaign/2005ourhero