高齢化社会の実情を描き続ける介護漫画『ヘルプマン!!』
2020年5月22日(金)、株式会社朝日新聞出版の人気漫画『ヘルプマン!!-取材記-』の最新刊が、電子書籍限定でリリースされた。著者は高知県在住のくさか里樹。
今回リリースされたのは第4巻「鯱浜の祖母」「注文をまちがえる料理店」、第5巻「ミライ塾」、第6巻「介護現場1992」「インフォーマルケア」の計3巻。販売価格は各510円(税抜き)。ただし、書店によって異なる場合がある。Kindleストアや楽天koboなどの電子書籍ストアで購入することができる。
「第40回日本漫画家協会賞大賞」を受賞
介護漫画『ヘルプマン!!』は、講談社の青年漫画誌で2003年から11年間連載。認知症や定年退職後の人生など、高齢化社会の実情をリアルに描いた内容が話題となり、2011年には「第40回日本漫画家協会賞大賞受賞」を受賞している。
2014年に週刊朝日に移籍し、新生『ヘルプマン!!』として連載がスタート。「誤嚥」や「高齢ドライバー」「排泄」「介護ボランティア」など、様々な角度から介護問題に光を当てている。2019年11月から連載が開始された新シリーズ『新生ヘルプマン ケアママ』も人気を集める。
(画像はプレスリリースより)

朝日新聞出版 プレスリリース
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