リアルさや前向きに働く人々の姿を描く内容が評判
介護や看護など、人の「ケア」に関わる仕事をする人を描いた映画「ケアニン」シリーズ製作委員会(株式会社ワンダーラボラトリー)は、法人や団体、施設・事業所、学校が実施するオンライン研修や、オンライン授業向けに上映する3作品の申し込み受付を、2020年6月9日より開始しました。
作品の概要
「ケアニン~あなたでよかった~」2017年公開
主人公の小規模多機能型施設で働く新人介護福祉士と認知症になった老婦人の物語。映画は、国内外で1,300回以上の上映会が開催され、介護業界や自治体、学校を中心に話題となりました。
「ピア~まちをつなぐもの~」2019年公開
前作の「ケアニン~あなたでよかった~」の同名同役が出演するスピンオフ作品です。在宅医療をテーマに若手医師が多職種と連携した地域包括ケアを描いた物語です。
「僕とケアニンとおばあちゃんたちと。」2019年公開
笑顔あふれる認知症のお年寄りたちが生活する介護施設に1年密着したドキュメンタリーです。
各法人(施設、学校)専用の視聴用ページを設定
対象は、事前に参加人数が決まっている無料の社内研修や授業。職員や学生などがPCやスマホ、タブレットで一人1台ずつのオンライン視聴に限ります。最大1週間、パスワードを入力していつでも視聴できます。上映日の1週間前までに申し込みが必要です。
お申し込みについての詳細は、映画「ケアニン」シリーズ上映会事務局(info-joeikai@w-lab.jp)まで、お問い合わせください。
(画像はプレスリリースより)

映画「ケアニン」シリーズ製作委員会 プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056629.html