要介護者のリハビリや介護現場の負担軽減に貢献
かとう工房は、6月12日、誰でも楽に楽しく最後まで食事が出来る食器「easy-lightware」を、8月より新発売することを発表した。
なお、サイズは2種類。商品価格はサイズ小が2,800円(税別)、サイズ大が3,600円(税別)だ。
食べ物を最後まですくえる食器
「easy-lightware」の最大の特徴は4か所に溝を設けていること。
その中の1つの溝に食べ物を移動するだけで簡単にすくうことが出来るため、最後までなかなか取れなくて苦労していたチャーハン、カレー、スープ等が上手に食べられるようになる。
また、食器をかさばらずに積み重ねることが出来るため、収納や保管場所も取らない。
食べられないイライラを解消
かとう工房の代表である加藤氏は、食べ物をうまく取れない要介護者がスプーンを投げつけるシーンをみたことをきっかけに、食べやすい食器を開発。
クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を立ち上げ、4月12日より「easy-lightware」の先行販売を行っている。
なお、目標金額は30万円、募集期日は6月25日まで。リターンは、サイズ小2枚で5,544円(消費税・送料込み)から用意している。
(画像はプレスリリースより)

かとう工房 プレスリリース(valuepress)
https://www.value-press.com/pressrelease/245145誰でも楽に楽しく最後まで食事が出来る食器「easy-lightware」プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/246003