車内サイネージ・ラジオCM・プレゼントも
日本介護食品協議会が7月11日の「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」を記念し、啓発事業として広告とキャンペーンを開始した。7月11日という日付は2003年に「ユニバーサルデザインフード」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けた日にちなむ。
同協議会はユニバーサルデザインフードについて、より多くの人に知ってもらうために、私鉄車内サイネージやラジオCM、簡単なアンケートによるプレゼントキャンペーンを実施。また、「ヘルプマーク」とのタイアップによる都営新宿線と都営浅草線での車内広告も掲示されている。
回答者にUDFの詰め合わせプレゼント
「ユニバーサルデザインフード」とは、すべての人のためにデザインされた食品のことで、年齢や障がいの有無を問わず、多くの人が利用できるように考えられている。超高齢化社会の中で、介護食の需要はさらに高まるものと考えられる。
啓発事業では、6月22日から28日と、7月6日から12日の計14日間、京王線、小田急線、西武池袋線、西武新宿線(各延線含む)の車両モニターに、15秒間のスポットCMを放映。ラジオでは7月4日から11日の8日間、TBSラジオにて20秒間のCM100本を放送する。
また、同協議会のホームページにて、全5問の簡単なアンケートに回答した人の中から、抽選で100名に3,000円相当のユニバーサルデザインフードの詰め合わせがプレゼントされ、応募期間は7月27日までとなっている。
(画像はプレスリリースより)

「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」(7月11日)を記念した啓発事業(電車への広告及びキャンペーン)を実施
https://www.udf.jp/news/pdf/press_release20200619.pdf