理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などに
7月9日、8月13日、9月10日、10月8日、療法士活性化委員会による全4回のオンライン研修「リハビリに生かせる検査データのみかた」が開催される。研修はミーティングやチャットができるサービス「Zoom」を使用する。
費用は一般が1回2,000円で4回分8,000円、リハビリで悩む療法士のためのオンラインコミュニティ「リハコヤ」会員は1回500円で4回分2,000円である。対象となるのは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、養成校学生であり、学生の場合は受講料が半額となる。
血球成分・栄養状態・電解質ほか
療法士には動作分析や触診、アプローチ法、ADL、評価など、欠かせない基本のスキルがある。これらに加えて、検査データをリハビリに生かせるようになれば、体の状態がリハビリに耐えられるのか、離床を促すべきなのかなどのほか、リスク管理にもつながる。
このオンライン研修では、全4回で「意外と抜けがち! ~血球成分について~」「それ運動して大丈夫? ~栄養状態について~」「ちょっとマニアックだけど知っておきたい! ~心臓・腎臓からのサイン~」「その体調チェック大丈夫? ~知っておきたい電解質~」が講義される。
なお、主催者は8月以降の日程について変更になる場合があり、その場合は連絡するとしている。
日時: 7月9日(木)・8月13日(木)
・9月10日(木)・10月8日(木)
時刻はいずれも20:00~21:00
定員: 50名限定
(療法士活性化委員会のサイトより引用)
(画像は療法士活性化委員会のサイトより)

リハビリに生かす検査データのみかた - 療法士活性化委員会
https://lts-seminar.jp/testdata/