前回は新型コロナウイルスの影響で中止
産経新聞社は、第8回「高齢者住まいアドバイザー検定」が、9月26日に、東京と大阪で開催されると発表した。
同検定は、内閣府認可の一般財団法人職業技能振興会が主催し認定する資格で、高齢者の住まいや選び方、介護保険や年金等の社会保障、介護離職防止について、その基礎知識を学び、仕事や地域活動に活かせる水準であるか評価を与える。
なお、一般社団法人高齢者住まいアドバイザー協会との共催、産経新聞社・フジサンケイビジネスアイ・高齢者住宅新聞社の後援で実施される。
2020年4月4日に予定されていた第7回は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、第8回は9月26日の14時~15時に実施される予定だ。また、検定日当日の10時~13時には、直前対策講習(有料)も実施し、多くの受験者の合格をサポートする。
「高齢者住まいアドバイザー検定」の概要
同検定試験の出題科目は、公的年金・社会保険・民間保険等に関する「老後の暮らしの資金」、介護保険制度や介護保険サービス等に関する「介護保険の知識」など6科目あり、試験形態はマークシート方式で35問ある。
問題の総得点の7割を合格基準として(問題の難易度で補正)、合格後、認定登録手続きを完了した者に対し、財団法人職業技能振興会が認定する。なお、認定証は、3年ごとの更新となる。
(画像は産経新聞社公式ホームページより)

産経新聞社 プレスリリース
https://www.sankei.jp/pressreleases/2020/07/251681高齢者住まいアドバイザー検定 Webサイト
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