「ウィズコロナ」を念頭においた経営が不可欠
一般社団法人日本在宅介護協会 東京・北関東支部は、無料WEBセミナー「ウィズコロナで勝ち残る介護事業運営」を、2020年7月28日に開催すると発表した。
新型コロナ感染症対策の緊急事態宣言が6月解除され、様々な活動が再開されているものの、第2波・第3波の感染拡大リスクが懸念されている。このため、これからの介護事業においては、「ウィズコロナ」を念頭においた経営が不可欠となる。
このような中、ウィズコロナでの介護事業運営を考えるヒントとなる講演を行うこととなった。
WEBセミナー「ウィズコロナで勝ち残る介護事業運営」の概要
同セミナーは、ZOOMを活用したWEBセミナーで、パソコン・タブレットやスマホからも参加できる。参加費は無料だが、Webサイトから2020年7月21日まで申し込む必要がある。
実施時間は17:00~19:00(受け付けは16:30)で、第1部では、「ウィズコロナ時代の在宅医療」に関して、ひらやまのクリニック医師で南日本ヘルスリサーチラボ代表である森田洋之氏が講演する。
第2部では、「私たちが取り組んでいるコロナ対策と今後の在宅介護事業運営」に関して、株式会社エムダブルエス日高 代表取締役社長 北嶋史誉氏と、ぱんぷきん介護センター 代表取締役 渡邊智仁氏が講演する。
なお、北嶋氏は、ハイブリッドデイサービスの開発や、デイ送迎車に一般高齢者が相乗りする等、ICTを活用した取り組みを実践している。また、渡邊氏は、宮城県内で唯一のオンライン初任者研修を開発し、弁当持ち帰りサービスや、地域の異業種事業者とコラボ等の取り組みを行っている。
(画像はプレスリリースより)

日本在宅介護協会 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000055582.html