クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げ挑戦中
株式会社Sugarは、新型コロナ感染症拡大を防ぐために、アパレルメーカーとしての視点で、同社が制作した「洗えて繰り返し使用できる防護服・防護帽子」を、医療や福祉の現場へ自治体を通して寄贈すると発表した。
なお、寄贈を実現するために、クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げ、挑戦中であるとのこと。
また、撥水防護服と撥水防護帽子の各300着は、了承を得ている福岡市へ7月31日までに寄贈し、残り200着は、感染増の東京都や水害の被害がでた熊本県など、他の困っている行政へ寄贈する予定だ。
「洗える防護服、防護帽子」の特徴
寄贈予定の製品は、高密度で耐久性が高く破れにくいナイロン100%の生地を使用している。また、生地の両面に撥水コーティング加工を施し、外部からの飛沫や内部の汗など水分を弾く素材である。
また、防護服の袖口はゴムなので、手袋との隙間をなくしてしっかりとガードでき、脇にスリットを入れて通気性を確保している。
防護防止は、ゴムを使用してかぶりやすく隙間ができるのを防ぎ、後ろにスリットを入れて通気性を確保している。
なお、同製品を製作にあたり、歯科医師や内科医師の監修のもと、一般の医療現場で使えるレベルのクオリティに仕上げている。
(画像はプレスリリースより)

Sugar プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000060782.html