高齢者の3人に1人は、1年間に一度以上の転倒を経験
加藤貿易株式会社は、「転倒予防サポーター」と「アクティブシニアの着圧ソックス」を、クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」において、先行販売を開始した。
転倒は、脳血管障害・認知症・高齢による衰弱に続いて多い要介護の原因で、事故によるものでは最も多い原因となっているが、高齢者の3人に1人は、1年間に一度以上の転倒を経験すると言われる。
このような中、同社は、「病気や衰弱は医師でないと難しいが、転倒事故の予防なら可能?」として、シニア向け転倒予防商品の開発を開始した。
「転倒予防サポーター」の特徴
新型コロナウイルス感染予防のため外出を控えることも多いが、身体活動量が減少すると、筋力が衰え、それによってさらに転倒・骨折しやすくなる。
同サポーターは、素足でも靴下の上からでも着用でき、テーピング機能で歩行中の足のもつれ・つまずきなどを防ぎ、アクティブな動きをサポートする。
「アクティブシニアの着圧ソックス」の特徴
製品モニターになったシニアとの雑談の中で、多くの人が、着圧ソックスは締め付けが強すぎて痺れてしまい、足の重だるさで困っていることが分かった。
一方、同ソックスは、優しい着圧となるシニア専用設計で、くちゴムがゆったりしたタイプであるため、長時間でも足がラクだ。
(画像はプレスリリースより)

加藤貿易 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000030914.html