若者と高齢者が共同して生活できる場
Hidamari株式会社は、神奈川県茅ヶ崎市の「おざさ医院」と連携して、同病院が介護施設として運営していた物件を、多世代共生型シェアハウスひだまり「辻堂」にリニューアルした。
日本の高齢化が進む中、高齢者向けシェアハウスは課題が多く、運用が難しいと言われてきた。このような状況に対処するために、同社は、同病院と協業して、高齢者ならではの難しさや課題を取り除きつつ、若者と高齢者が共同して生活できる場を作ることとした。
なお、同社は、熊本をはじめ、福岡、東京、横浜、鎌倉・湘南、横浜、埼玉、大阪などの8エリアで40棟のコミュニティ重視型シェアハウス「シェアハウスひだまり」を運営管理している
多世代共生型 シェアハウスひだまり「辻堂」の概要
同施設は、辻堂駅の北口から自転車で10分のほどの場所にある6LDKのシェアハウスで、2名の高齢者が既に入居が決定している。以前は介護施設であったため、かなり頑丈な作りで、リビングやそれぞれの部屋が広く開放的であり、過ごしやすい作りになっている。
高齢者から若い世代までの入居をミックスさせることで、多世代共生型のシェアハウスとして運営する予定だ。
また、同施設を共同運営する同病院が隣接しているため、体調に不安のある高齢者も安心して暮らせるとのこと。同施設の周辺は住宅街のためのんびりと過ごすことができ、畑の利用などもできるため、スローライフを送りたい人にもオススメだ。
(画像はプレスリリースより)

Hidamari プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000026113.html