「総合事業Web」で業務負担を軽減
株式会社ブレインサービスは、これまで対面で行われていた包括・委託プランにおける給付管理業務をオンラインで完結できる「総合事業Web」を令和2年7月より、地域包括支援センターに無償配布を始めた。
地域包括支援センターは、介護や医療、生活支援、介護予防などの様々な分野から高齢者の暮らしを地域で総合的にサポートする、地域ケアの重要な拠点だ。しかし、介護予防プラン作成をはじめ、相談業務や地域ケア会議など、その多岐にわたる業務が職員にとって負担なのが現状である。
IT導入のウィズコロナ時代
今後、ますます高齢者人口の増加や、厚生省からの通達により、再委託プラン数を押し上げる可能性がある。そこで、再委託プランをすべてインターネット上で完結する「総合事業Web」が業務効率を高める大きな鍵となること間違いない。
ウィズコロナ時代、これまで直接足を運んで行っていた業務報告を、クラウド上で完了する新しいワークスタイルや、コミュニケーションのあり方が求められる。もちろん個人情報漏洩の問題はなく、セキュリティ面も安全だ。
業務負担を軽減し、より市町村全体として地域包括ケアにあたれるよう、ITの力を取り入れてみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ブレインサービス プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/219937株式会社ブレインサービス ホームページ
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