地域包括ケアシステムを積極推進
ミアヘルサ株式会社は、8月4日、株式会社マザアスと業務連携協定を締結し、2020年7月1日より千葉県柏市 酒井根に位置する「グループホーム(ミアヘルサホーム だんらん柏・酒井根)」と「小規模多機能ホーム(ミアヘルサ小規模多機能ホーム柏酒井根)」の2事業所を引き継いだことを発表した。
事業継承のメリット
これまで同社のサービス付き高齢者向け住宅「オアシス」に入居していた人が認知症が重度になった場合には、他社の事業所に転居する必要があった。
しかし、今回グループホームが加わったことで同社の事業所で継続的にケアをすることができるようになった。
また、小規模多機能ホームが加わったことで、よりフレキシブルなケアが可能に。利用者一人ひとりに寄り添えるサービスを提供できるようになった。
地域に根差したサービスを提供
同社の介護事業部では、地域包括ケアシステムの推進を実践中。生活の維持・向上型のケアプランの作成とサービスの提供に日々努めている。
なお、今回のような事業継承は、介護事業本部として初の試み。今後、柏エリアにおいてより一層「地域包括ケアシステム」の推進を図ることで、株式会社マザアスと共に地域ナンバーワンを目指す考えだ。
(画像はホームページより)

ミアヘルサ株式会社 プレスリリース
https://www.merhalsa.jp/news/417株式会社マザアス ホームページ
https://motherth.com/