在留外国人財を紹介できる体制を構築
ONODERA USER RUNは、8月7日、同社からの紹介で国内初の特定技能(介護)人財となった、クエン・ティ・ガンさんが8月1日より京都市内の病院にて就職したこと、また9月には2名の特定技能(介護)人財の就職開始が決定していることを発表した。
新型コロナウイルスの影響により、海外で特定技能試験に合格した外国人財の入国ができない状況が続いている。そこで、同社は急遽、日本国内在留の外国人財を紹介できる体制を整えた。
生活サポートも本格的に開始
同社は、東南アジア11拠点における人財教育事業と、特定技能(介護)に特化した日本国内への介護人財紹介・生活サポート・定着サポート・介護福祉士資格取得支援のフォローを行っている。
8月1日からは、生活サポートとしてコールセンター、ポータルサイトなどのサービスを日本語・英語・ベトナム語・ミャンマー語の多言語対応にてスタートした。
日本の介護を海外・国内双方から支援
2020年7月末現在、同社の人財教育事業は、東南アジア11拠点で2,135名の生徒数、特定技能(介護)試験合格者831名(在籍)となっている。
一方、人財紹介事業では、現在マッチング中または準備中の事業所は61施設、日本国内での就職内定者は111名にのぼる。
なお、今後2020年度内に、同社紹介からの就職者453名を見込んでおり、2025年度までには累計で約3万名の特定技能(介護)の就職者を目指す考えだ。
(画像はプレスリリースより)

ONODERA USER RUN プレスリリース(@Press)
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