めざすは将来的な「オンライン介護」の実現!
デイサービス向けクラウド機能訓練ソフトの「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPANは、2020年8月11日、経済産業省が公募した「令和2年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」の採択事業者として選定されたことを発表した。
これにより、同社の「リハブオンラインプロジェクト」として将来的な「オンライン介護」を目指す活動は、ヘルスケアサービス社会実装支援事業(ヘルスケアサービス創出支援)への起案により、採択された9事業の1つとなったとしている。
なお同社は、この採択がコロナ禍における高齢者の健康状態に向けた課題感の深刻化のなかで、次のような点で評価されたと分析している。
それは、同事業の必要性に加えて、短期間のうちにデイサービス現場におけるモデルケースを実施したこと。さらに、今後のデイサービスのスタンダードとして、社会意義のあるテーマをめざしている点などである。
採択企業としてさらに加速!
同社によるこのプロジェクトは、さきの6月に行った第1回実証実験を経て、この8月5日から第2回実証実験を開始。
これにより、より分かりやすく、少ないステップでオンライン会話が実現できるよう、ユーザー試用によるβ版の導入をこの回から導入。
そしてサービスなどのブラッシュアップにより、プロジェクトの加速を図りながら将来的な「オンライン介護」の実現を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
(画像は写真ACより)

リハプラン案内ページ
https://rehaplan.jp/training/