要介護認定時の訪問調査に関する調査を実施
Speeeは同社が運営するウェブサイト「ケアスル 介護」にて、訪問調査に関する調査結果を発表した。
介護の経験がある250名を対象に、初めて要介護認定を受けた結果や訪問調査時の注意点について調べたレポートである。
初認定では「自立」~「要介護3」が各15%
要介護初認定の結果は、「自立」「要介護1」「要介護2」「要介護3」が、それぞれ15%前後だった。「要介護4」は7.5%、「要介護5」は2.5%となっている。
訪問調査ではありのままを見せることが大切
これから初めて要介護認定を受ける人への“
訪問調査時のアドバイス”について尋ねたところ、「家族が一緒に付き添うが、できる限り本人が話すこと」、「ふだんの様子を詳しく紙に書いて、訪問相談員に手渡すこと」、「ありのままの姿を正直に見せること」などの回答がみられた。
「ふだんの様子を録画しておく」「痛いところやできないことを隠さずに伝える」「困っていることをきちん伝える」などの回答もあり、現状を正しく伝えることを重視する人が多い。
(画像はプレスリリースより)

株式会社Speeeのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000014788.html【介護アンケートVer.18】訪問調査で気をつけることは?要介護認定に関するインタビュー│ケアスル介護
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19879/